かっこいい奴はどこまでもカッコイイ。
赤星を抱き締めた星野監督。
あれで、好感度倍増だろう。
演出のしかたもストーリーも、見事。
「よし、それでいい、よくやった!」
共感度100%、演じれる男は、そんなにはいない。
かっこいいだろうと勝手に思っている男は多い。
しかし、男のかっこよさは無私の上にある。
自分を捨て切れないやつは、どこまでもカッコ悪い。
計算では人は動かない。
動かす為の演出力は天性のものである。
演出力のないやつは、不細工な生き方しかできない。
本当にかっこいい奴は、かっこいい生き方しかできないということなのだろう。
逆か、かっこいい生き方をしている奴は、どこまでもカッコイイ。
うらやましいぞえ?。
高倉健、ビートたけし、石原祐次郎、おまけに小泉さんも入れといてあげよう。
昔から、かっこいい生き方が出来なかった私。
人生をやりなおせたとしても、どうすればかっこいい生き方ができるのかわからない。
できれば私もかっこいい人間に生まれたかったよう。
あ、顔とかスタイルだけの話じゃないよ。
柔道のヤワラちゃんも、充分かっこいいしね。
先日、東京ドームで見たオリックスの谷選手もなかなかカッコよかった、ああいうカップルも素敵だなと思いながら、じっと手を見る、安部邦雄