秋晴れに誘われて、三浦半島まで山歩きに行ってきた。
京急に乗り、浦賀のそばを通って、三浦富士から武山へと縦走。
縦走と言っても、標高200メートル程度の低い山だから、3?4時間で踏破できる。
展望台でペリーの黒船が通ったであろう、浦賀水道を眺める。
きっとペリーは、この水道を海だとは思わず、川だと錯覚したかもしれない。
だから、河口あたりで船を泊めたのではないか。
ここから更に川を上って行くと、船が座礁しかねないという危惧を持ったのではないかと推理したのだがどうだろう。
ま、そんなことはどうでもよいのだが。
周辺は三浦大根の畑とか、キャベツ畑、いちご栽培のビニールハウスが続く。
そうそう、今はミカン狩りのシーズン真っ盛りで、南向きの斜面は黄色く輝いてあざやかであった。
山は、まだら模様に紅葉していた。
秋特有の山のたたずまいである。
快い疲労を感じながら、今日の更新を書いている。
何か子供の作文みたいな気がしないでもないが、今夜はこんな感じで寝させてもらいます。
また明日。
三浦富士は、どこが富士じゃというぐらいののっぺりとした山だった、何でも富士とつければいいと思うな、態々来て損したではないか、安部邦雄