岩月謙司「女は男のどこを見ているか」(ちくま新書)が面白かった。
いくつか言葉を書いておく。
宇宙は無意識の象徴である。
人にウケる生き方ではなく、自分にウケる生き方をする。
宿命を含めて自分を受け容れられる人は、人のすべてを受け容れられる。
ブランドを身につけるのではなく、自分がブランドになることだ。
非常識なことをするのが改革。
常識に縛られた人がリーダーになれば失敗する。
ついでに、これは中国の格言?
徳孤ならず 必ず隣あり
とはいえ、この著者の岩月氏、わいせつ関係で拘置されているとか。
何か白けるなあ。