- 200412のエントリ

先月の19日に、新会社「ネットワークス851」を創立した。
現在のところメンバーは私とＦＭ大阪の後輩である石田君の二人。
資本金の2/3はＦＭ大阪が出し、残りを浜村淳さんの所属する昭和プロダクションと私と石田君が引き受けた。

石田君は、一時期コミュニティFMに出向したことがある。
私には頼もしい相棒である。

新会社ができる経緯をここで発表するのは、差し障りがあるかもしれないのでやめておく。
気になる方は、直接私にメールを送ってくだされ。

新会社の目標は、デジタルブランド「ＦＭ大阪」を創成すること。
アナログ時代、一流ブランドとして評価されていた「ＦＭ大阪」だが、デジタル時代においてはどうも古くさいイメージがないとはいえない。

デジタル的にとんがった部分をこれから打ち出して行きたいと思っている。
皆さんからもこうすればいいとか、提案をいただけるととても嬉しい。

個人的には、アーカイブとかイベントなどを企画しているのだが、早くＩＴ系で実績をあげれる会社にしたいというのが本音である。

これからはＩＴ企業として認められるような事業でなければ長続きしないと思っている。
そのためには色々勉強しないといけないし、スタッフにも教えを乞わないといけない。

皆様、どうぞ御協力のほどを。

先日、やっと会社設立の挨拶状を発注したばかり。
ロゴマークも決まっていないし、やることが一杯。
てなわけで、毎日更新も正直大変な昨今の私である。

今のとこ月曜日と火曜日午前中が東京、それ以後が大阪というローテーション、かなりキツイです。安部邦雄

今日も引き続きついていない話。

少し離れた場所に食事に行った。
490円の親子丼を食べたが、あまりうまくなかった。
その後、またまた離れたところにある散髪屋に行った。
混んでいた。
まだまだ時間かかりますよ、と言われ折角来たのにと思いながら事務所に戻ってきた。
そして気づいた。

本がない。
デジタル技術の本で、図書館から借りたもの。

どこで鞄から出したのか、しばらく思い出せなかった。
図書館の本は、今まで二回紛失したことがある。

１回は、沖縄のホテルの中で。
もう一回は新幹線の東京駅で。
どちらの場合も、いつのまにか消えてしまったという印象だった。
新刊本ではないので、新しい本を買って弁償するのは大変だったが何とか紀伊国屋などで調達して解決。

今度の本も、探すの大変だなと思いながら一生懸命記憶をたぐった。
可能性のあるのは、親子丼を食っためし屋。
チェーン店だったので、インターネットで検索、電話番号を発見し、早速電話。

「あのお、本忘れていませんでしたか？」
「ああ、図書館から借りられた本ですね。預かってますよ。いつとりに来られますか？」
明るい声で女の子はそういった。

はあ?あった?

直ぐにとりに行くと言って、外へ飛び出した。
冬枯れの路を肩を落として歩く私。

だめだなあ、おれって。
昨日も、買ったばかりの3000円地下鉄回数券どこかで失ったし。
記憶がまるでない、そんなことが増えている。

今日も、会議が２時からあるということは知っていた。
だが、何の会議か、どこでやるのかも忘れていた。
そして、ええと会議って何だったっけと聞くと、ある人がそれ昨日言ったでしょう、あの話ですよと呆れた声を出した。

そうだった、昨日確かにそう聞いていたことを思い出した。

肝心な時に、記憶が戻らないとでもいうか。
でも、日常生活に支障を来さないなら別にかまわないではないかと自分を慰めている。

疲れているのか、ついていないのか。

メール受信トラブルも継続中だし。

今日ちょっと行かないかとある男を誘ったが、今日はアカンと軽くあしらわれてしまった、ついてない時は早く家に帰って風呂入って、寝よう、安部邦雄

最近、ついてないなあと思う。
うまく行っていたことが、何かの拍子に停滞してしまう。
今日も３件ほどそんなことがあり落ち込み気味。
でも、無理してもろくなことがないので、しばらく頭を冷静にする時間がいりそうだ。
しかし、最初に考えた構想と言うのは、なかなかその通りにならないものだ。
とらぬ狸の皮算用的なものもあり、結局自分の首を絞めて終わりなんてことも。

何のことかわからないでしょうが、とにかく今日一日ついていなかった私の繰り言でござんす。

メールサーバは混乱中だし、目の前には新たなトラブルも発声中だし、安部邦雄

フロムさんでも書いたのだが、昨日からいつも使っているメールサーバが反応しなくなった。

「サーバ mail.kt.rim.or.jp のポート 110 への接続がタイムアウトになりました。」という表示が出て、後は無反応。

前にプロバイダから、受信ソフトの「Mail」ではこの不具合が出やすいので、別のソフトに変えてくれという連絡があったが、簡単に言うなと思い、そのままにしている。

東京のマックは、前のＯＳなので「outlook express」を使っているためか、この不具合は発生しない。
ただし、処理速度が最近やたら落ちている。
ウィルスメールとスパムメールでサーバの処理能力を超えているのだという。

困ったプロバイダである。

というわけで、この欄をお読みの方でメールを送られる方は新しいメルアドを設定しているのでそちらへお願いいたします。
下の安部邦雄をクリックして下されば、メルアドが表示されます。

大阪にいると色々不便なことが多いなあというのが正直な感想ですね。

安部邦雄

浅田次郎の「きんぴか」に「無欲捨身の正義が私欲保身の権力によって葬られる」という表現があった。

これは私にもよくわかる。
私もどちらかというと「無欲捨身の正義」の信奉者で、既に何度か「私欲保身の権力」に裏切られている。

サラリーマンの世界なんか、まさにそれだった。
自分の損得さえ考えていれば、そんなにやばいことにはならない。
むしろ、自分を捨てて万民の利益を優先するようになったら、間違いなく組織から白眼視され、結局捨てられるという運命が待っているだろう。

全方位の努力は、権力には歓迎されないということだ。
会社員としての個人の利益を追求すれば、おのずと組織の利益につながるというのが会社の論理ということかもしれない。

先日何とか「竜馬がゆく」を読み終わったのだが、坂本竜馬もまた、無欲捨身の正義を掲げ、私欲保身の権力によって葬られた１人だったのではないだろうか。

たとえ後に、時代を変えた風雲児と賞賛されたとしてもだ。

竜馬のことは、これからも時々この欄で取り上げるかもしれない。
読み返しながら色々考えてみたいことがある。

世に生を受くるは、事を成すためにあり。

その「事」が見えにくい為、人は悩みそして人生を諦めるのかもしれない。

ところで司馬遼太郎さんて、作品内で矛盾したことを書いていても気にしない人なのだろうか、竜馬は人前に裸を見せないと書きながら、あちこちで素っ裸になっているのはどういうわけ？安部邦雄

今日の１１時から２時間弱、ついにプロバイダのサーバがダウンし、このサイトも表示不能になっていた。
ある人から、この欄を見ようとしたが見当たらないと表示された、URL変えたのですか？と聞かたりして、ちょっと迷惑。
ダイヤルアップの頃からつきあっているプロバイダで、今さら変更もしたくないが、そろそろ考えないといけないかも。

東京はつなぎっぱなしだからかまわないが、大阪ではその都度つながないといけないので、とても不便。
接続が切れたとか、タイムアウトしたとか色々なメッセージが出て、その都度、電話を繋ぎ直している。
メールを一通も受け取れない日もある。
実に困った状態だ。
大阪は近々光ファイバを引く予定だが、それまでは不便を我慢するしかない。

繋がらない不満、ネットの世界では一番厄介な現象である。

ネット世代は、ひょっとしたら一番我慢ができない世代になるかもしれない、これからの時代がちょっと怖い、安部邦雄

東京の地下鉄で私が一番利用するのは、都営の大江戸線である。
前の事務所があった代々木も、今の東中野の事務所も利用できる地下鉄は大江戸線だけ。
青山とか六本木、大門（浜松町）、汐留や築地に一本で行けるのでとても重宝している。

５分に１本程度だが、無茶苦茶混むということはない。
車体は大阪でいうと鶴見緑地線のようなミニ地下鉄だが昼間はほぼ座れるので便利である。

ただこの線、唯一つとんでもない欠点がある。
とにかく、ホームに行くのに時間がかかるのだ。
六本木の駅なんか、ビルにして14階分ぐらい昇らないと地上に出られない。
駅に到着しても、そこから外に出るのに５分かかるのだ。
それを考えると途端に気が重くなったりする。

ついでにいうと、東中野駅も相当深いところにホームがある。
エスカレータを４つ乗り換えないといけない。
そのうちの一つは、５?６階分ぐらいの長さがある。
昇り用に２つエスカレータがあり、その一つは急速エスカレータ（？）と呼び、もう一つより微妙に速かったりする。

ホームにおりるのは時間がかかるが、車内は空いている。
ま、そういう状況だから結果的に空くのかもしれないが。

それに比べて地下鉄銀座線の便利なこと、階段を一つ下りればそこが駅と言う感じ、しかも３分に１本、昼間でも走っているし、でも混んでいるけどね、安部邦雄

今日は大阪地下鉄がノーマイカーデーで、600円のフリーチケットを買い、北から南まで何往復もした。
東京でも休日に限り、都営地下鉄が一日500円で乗り放題というのがあるが、残念ながら平日には設定されていない。
地下鉄を使って、大阪周辺を営業活動するにはなかなかリーズナブルなチケットではある。

しかし、大阪の御堂筋線って、本当に混んでいるなあと痛感している。
昼間にここまで混む地下鉄って、東京にはあまりない。
本数の差かもしれないが、昼間なんだからもう少し空かないものかと思ってしまう。

東京と大阪の地下鉄の話、ちょっと書いてみようかと思ったが、動き過ぎて身体が疲れ気味なので、今日はやめときます。
明日は、浜村淳さんのサイン会が心斎橋のタワーレコードであります。
あんなところでやって大丈夫なのかと思わないでもありませんが、決まった以上うまく行ってほしいですね。
というわけで、軽く立ち会うつもりです。

ＣＤ売れるといいのですが。

今日は動いた分、得るものが多かったけど、やはり疲れがたまりますねえ、我が身がうらめしい５４歳の私です、安部邦雄

先日、携帯電話を買い替えた。
何と６年ぶりの機種変更、私としては三台目である。
最初に携帯電話を持つようになったのは、阪神大震災の頃だったから10年ぐらい前。
重量感のある電話で、電池も２日間ほどしか持たなかった。
まだ電話番号も10桁だったし、相手が地域外にいると頭の030を040に代えておかけ直しくださいというメッセージが流れたりした。
出張に行っていると言っていたのに、030で繋がってしまうのはどういうわけだ、なんて話もよくあったものだ。
今ではピンとこないエピソードだが。
４年ほどしてやや軽い携帯電話に変えた。
電池も４?５日は大丈夫だったし、何と同じ電話会社同士ならメールを送ることができるようになった。
その後は、御存じのようにどんどん普及し、iモードなどでウェブサイトが閲覧できるようになり、多機能、多品種の時代に入って行った。

だが、私は携帯電話にそんな要望をもたなかったせいか、６年弱、全く機種変更せずに今日まで来てしまったわけだ。
しかし、もう限界だった。
他社とのメールはできなかったし、携帯サイトも見ることはできない。
充電しても、２日ほどで電池切れ。
長い電話をすると、しばらくすると警告音とともにブラックアウトしたりするようになった。
しかたがないと思って、ある日、実家のある千林の店に出かけ、一番シンプルな機種に変えたいと申し出た。

店の担当の子は、それを見るなり「うわあ、歴史ありますねえ、まだ使っている人がおられたんですねえ。」なんて、感心しているのか馬鹿にしているのかわからない感想で私を迎えた。

悪かったな、いつまでも古い電話を使っていて。

後は、親切に新しい機種をいくつか紹介してくれて、きっとこれがいいですよと渡されたのが今の携帯電話である。

特徴？
写真がとれることかな、これはまあまあ面白い。

というか、買ったばかりでまだ使い方がほとんどわかっていない。
電話機能を活用するのに精一杯なのだ。

携帯サイトとかメールとか、使いだしたらきっと便利なのだろうが、そこまで手が回らない。

携帯を駆使して日常生活を送っている若者たちがちょっと羨ましいが、電話代に１万円も使うつもりはないので、私はこれでもよいと思っている。
電話会社のぼろ儲けに協力する義理は私にはない。

ほんと、電話なんかかけられればいいのである。

でも新しい電話はすこぶる快適、確かに若い頃だったら、これで色々遊んだだろうなと思いますね、安部邦雄

東京で長い間のんびりしすぎていたのだろうか。
大阪に来るようになってkら毎日、とてもハード。
身体の調子もイマイチなのに、スケジュールが次々と入って来る。
人と次々に会うのはいいのだが、その度毎に宿題を背負わされる。
私の解決能力以上に、課題を引き受けてしまう毎日。
精神状態さえよければ、それほど苦にもならないのかもしれないが、やはり私も歳なのだ。

無理してはいけない、多少のサボタージュを許してもらわないと。
というわけで、これを読んでいる私に仕事を頼んだ皆様、すっぽかしてもご寛容下さいね。

今日は大阪で旧知だった業界の方々と飲み会です、久しぶりに会う人もいて今から楽しみ、幹事はあの上柴とおる大先生です、ご苦労さま、安部邦雄