昨日の誤りをまず訂正。
どなたからも指摘はありませんでしたが、神無月を11月と書いてしまいました。
11月は、もちろん霜月です。
神無月は10月でした。
お詫びして訂正いたします。
でも、結婚式は、やはり10月の爽やかな秋の日が最適かと存じます。
さて、六月の神様がJuno(ジュピターの妻、結婚の守護神)なので、ジューン・ブライドは幸せな結婚生活を呼ぶのだと言いました。
じゃあ、七月のJulyも何かの神様と関係あるのかと言えば、これが不粋なジュリアス・シーザーの生まれ月だからだとか。
何だ、シーザーか、と一気に夢がなくなりますが、こういう昔の権力者が神様と同列に置かれることって、日本でもよくあります。
有名なのが、八幡神。
誉田別、すなわち応神天皇と諡された大王が、大分県の宇佐に祭られ宇佐八幡となったと伝えられています。
その後、石清水八幡宮になったり、鶴岡八幡宮になったりするわけですが、日本では死んだ人が簡単に神になってしまいますので、信心も中途半端になりがちです。
ちなみに、私の実家のそばにはやはり天智天皇まで遡ると勝手にいわれている八幡神社があります。
八幡さん、と昔から呼んでおりました。
いわゆる鎮守の森と呼ばれていた神社。
今住んでいる杉並区にも八幡神社がいくつかあります。
全国に一体どれだけの八幡神社があるのでしょうか。
応神天皇もあっちこっち引っぱり回されて、大変ですね。
さて、そういうわけで今日から7月。
2003年もあっという間に半分過ぎてしまいました。
最近、少し目標を失い気味の私、このあたりで心機一転、やりなおそうかなと思う次第。
引き続き、皆様の御支援ご指導をお願いいたしまして、痴楽綴り方教室、お開きとさせていただきます。
すみませんねえ、今日は何も浮かびませんでした、とりあえず訂正記事だけのせさせてもらいました、安部邦雄