2003年の正月。
目をさまして行ったこと。
家族でお節料理をいただき、お雑煮を食べ、テレビの正月特番を見、酒を飲み、正月用の分厚い新聞に一応目を通し、家族と過ぎし日のことを語り合い、そして酔って仮眠をとる。
それ以外は何もせず、今に至る。
寒いので一日家にいて、時は静かに過ぎて行った。
こんな日に何をか語らん。
今、家族が何ごともなく暮らせることに心から感謝したい。
新年の所感はまた明日。
正月なんていつも同じ、それが又マンネリでいいのかも、50年間毎回同じことを繰り返していたのかと思うとちょっと感動的だ、安部邦雄