年末の感想、本当、疲れるなあ。
自宅の掃除をすると、力を入れる為かやたら身体に負担が来る。
掃除ダイエットというのをテレビでやっていたが、確かに痩せそうな感じがする。
ダイエットというと、ある友人がブドウ糖ダイエットというのを推賞している。
午後以降は、白米やうどんなどの消化されたらすぐブドウ糖になるようなものは食べてはいけないのだそうだ。
玄米かそば、あるいは色の濃いパスタにしろと言う。
パンもできればライ麦系にしろ、おかずは食べてもいいが、全粒系のデンプンはNG。
確かに私の友人は一時より痩せたような気もする。
そうか、直ぐにブドウ糖になるようなものはダメなのか、来年は食べないようにしよう。
一年を振り返って、今年はいいことと悪いことがないまぜにあったような気がする。
いいこと、やはり事業の商品化が少しでも進んだということ。
後は、とにかく死にものぐるいになれば商売は何とかやれるはずという自信がついたことかな。
夏に、私の一族で初めて旅行に行ったことがとても印象的だったな。
立山黒部アルペンルート。
今夜の紅白で中島みゆきさんが酷寒の黒部から「地上の星」を歌うそうだ。
夏でも行くの大変なのに、豪雪の中どうやって行ったのかな?
歌い終ったらきっとみゆきさんは言うだろう。
もう2度と紅白には出ないからね!
紅白の後はNHKは「ゆく年くる年」がある。
少し前迄、民放全局(フジ系は加わってなかったかな)も「ゆく年くる年」というタイトルの同一番組を流していたが、スポンサー(セイコー)が降りてしまったからか、いつのまにかなくなってしまった。
そうそう、フジはセイコーのライバルのシチズンが対抗で作っていたんだった。
新年の12時を指す時計が、セイコーかシチズンかという戦いだったのだろう。
今や、時計なんか携帯電話があればそれでいいという人も増えた。
12時をどこの時計がさそうが、消費者は関係なくなったのである。
ところで、今年から民放のAMラジオと短波が共同で作って来た「ゆく年くる年」もやらないんだそうだ。
やはり、スポンサーだったコカ・コーラが降りたかららしい。
スポンサー番組と言うのは、はっきりしてていいのかもしれない。
大衆に支持されない番組に存在意義はない、ときっぱり言われてしまうのだ。
それにどれだけの文化的側面があり、例え一般の人が興味をなくそうと歴史的遺産として残さなければ、などとは少しも考えない。
民間の限界、よって役所がやらないといけない、ということになる。
田舎の高速道路なんて、民間なら絶対に作らないよね。
どう考えても採算がとれるほど利用者がいそうにないもの。
今年もあと残すところ6時間あまり。
今年の悪かったこともついでに書こうかと思ったが、気がめいりそうなのでやめときます。
では、皆様よいお年を。
何とか今年も毎日更新を達成することができました、来年も頑張って毎日せっせと書き込みますので、おヒマな方は見に来てやって下さいね、安部邦雄