雷雲に入ると、確かにガンガン揺れます。
電車に乗っているときの、突然の揺れ方に似ていました。
思わず、つり革のようなものを探すのですが、座席周辺にはそんな突起物は一切ありません。
前の座席を思わずつかむぐらいが関の山。
やはり、こういう揺れ方は心臓に悪いです。
あるパイロットの手記に、雷雲は絶対入ってはいけない雲だと書いてありました。
おそらく機長、不覚にも雷雲を普通の雲と見誤ったかのかもしれません。
その後、CA(スッチーのこと)さんも何度も「揺れても心配ない、心配ない」と繰り返されていました。
ま、それ以上何もなければ心配はないと私も思いますが。
でも、せっかくひと寝入りしようとしたのに、ついに寝れませんでした。
冬の太平洋側でも雷雲は発生する、今日の収穫といえば、それでしたかね。
セントレア空港は横風に弱いらしいですね、離発着の訓練をしていた飛行機が先日まったく着陸できない状況だったようです、横風がこんなに強いとは計算外だったのでしょうか、冬場がとりわけ不安定なんだとか、安部邦雄