昨日の間違い訂正から。
「チロリン村」のカッパ君の名前はコン助だそうです。
別にカー助でもコン助でも、ほとんどの人にはどうでもいいことだろうけど、とりあえずお伝えをしておきます。
そうそう、「チロリン村とくるみの木」は2003年にアミューズからDVDで出るそうです。
私は最終回の映像だけしか持っていないので、ちょっと楽しみ。
「宇宙船シリカ」も出るそうです。
マニアには堪えられませんね。
以上業務連絡でした。
実は、この更新はあるネットカフェから行っているのだが、さっきから目の前をYAHOO!BeBeの兄ちゃんが白いスタジアムコートを着てうろうろするのが鬱陶しくてしかたがない。
YAHOO!は今、資本をすべてYAHOO!BeBeに投下し、ブロードバンド時代の主導権をにぎろうと必死なのだ。
いわゆるニューエコノミー戦略をまだ引きずっているのだと思う。
インフラを全力で押さえる、そうすると以後自分たちが作るソフトがデファクトスタンダードになるという戦略だ。
孫さんが、あおぞら銀行(旧日債銀)の株を売り払おうとして顰蹙をかっていたが、それもこの戦略ゆえなのだろう。
無料でモデムを配り、YAHOO!BeBe同士の電話は只!なんて打ち出している。
このやり方、確かに携帯電話では結果的に成功した戦略だ。
無料で電話を配り、それによりシェアを確保した上で、後から電話料として回収する。
失敗例はzeroとかLivedoor。
思ったほど、客は集まらずものの見事に破綻した。
一言で言うと、この戦略は後からのアフターサービスがどれだけ充実しているかにつきる。
使い勝手が悪い、思ったほど便利じゃない、評判がなんとなく悪い、これらの理由で簡単にこの戦略は行き詰るのだ。
では、YAHOO!BeBeはどうか。
鬱陶しいのである。
只ほど怖いものはないのである。
こんなやり方して、失敗したら後のサービスはどうする気?
YAHOO!BeBeには、残念ながら100%の信頼は置けないのがほとんどの人の感想ではないか。
会社としては、乾坤一擲のつもりだろうが、鬱陶しいのである、本当に。
少なくとも私は入らない。
皆さんのご意見はどうかな?
今日、ヨドバシカメラがプレス発表していたマイクロコンピュータというのを見に行った、ところが店員のほとんどがその存在を知らない、色々問い合わせてやっと店の片隅に追いやられた現物を発見、こんな扱いなら態々プレス発表するな!安部邦雄