毎年、何も書くことがない日。
それがクリスマス・イブ。
二人で行くような店はどこも高いし、又この日にデートしたら、絶対にプレゼントが必要になる。
お金ばかりが懐から出て行く。
だから、できればこの日はおとなしくしていたい。
けちと言われようと、私はむだに年末を過ごしたくはないのだ。
クリスマスのデートより、正月の方が何となく前向きな気がするのだが、違うかな。
正月は、あまりに晴れやかすぎて、ロマンがないと言う人もいる。
ロマンなんてものに金を使う余裕はない、悲しいが。
何年前だったか、シティホテルは一年前から満員、なんて言われたのは。
今じゃ、クリスマスイブでも予約はぎりぎりでもとれる。
試しに、ネットで予約を拾ってみたら、池袋のメトロポリタンや浅草のビューホテルが2万円で泊れるようだ。
昔を知る身としては、何という時代の変わりようだろう。
だいたい、年末の夜の盛り場なんてタクシーは絶対につかまらなかった。
当時は携帯もないから、公衆電話で無線タクシーを必死に呼んだものだ。
それでも、なかなかタクシー会社につながらなかった。
結局、タクシーがつかまったのは、3時過ぎ、なんてのもよくあった。
今、外を見てみよう。
タクシーのテールランプが通りをずっと埋めつくしている。
クリスマス・イブだよ。
それでも人は、タクシーやめて電車・バス?
今日、気づいたのだが、クリスマスのイリュミネーションだと思っていた、私の通勤路、今年は来年の2月まで延長なんだそうだ。
勿体無いから、しばらく置いておこうということなのだろうか。
神戸のルミナリエとか東京ミレナリオとかが、最近話題だが、こちらは12月中にほぼ終ってしまう。
どうして、2月まで照明をともすのだろうか。
道が暗いので、防犯のため?
う?ん、それはありうるね。
最近、東京、とても物騒。
今日もよく生きられたものだと神に感謝。
まんまんちゃん、あっ!
心に負担のかかるような事態が私のまわりに次々起こる、免疫不全の今日この頃、segawaxのメルマガにも、「参ってしまうできごとがあったり、張りつめていたものが突然弛緩状態に陥ると、やはり免疫力が下がって、風邪などひきやすくなる」とあった、眠りも浅いしねえ、安部邦雄