今日は福山市(広島県)に行き、そして戻ってきた。
福山城の桜ももう終わり、それはどこも変わらない。
散りはてた桜はどこも汚い。
散るときはパッと散れ、いつまでも命にしがみつくな、とでも言うように。
散り方を間違ったかもしれない、50歳を過ぎたものが自分の人生を顧みて思うこと。
春はそんな人々を置き去りにして、どんどん夏へと向かって行く。
夏の日は、あまりにもまぶしい。
その光の中では己の身体は、どこまでも惨めだ。
こんなことを考えながら、今日私はこの更新を書いている。
あほらしくて、この後を書く気がしない。
等と言っているが、単純に酔っぱらっているだけ、日本酒はあまり飲まない方がいい、安部邦雄