大阪での作業に最近もっぱらウィンドウズを使っている。
エクセルとかワードとか、一通りは使えるのだが、技を使って作業を合理化することができない。
マックの手順と似ているようでどこか違う。
だから、業務をこなしながら途中で何度もいらいらする。
作業手順を考えながら業務を遂行するというのは難しい。
釘の打ち方を研究しながら家を建てているという感じ。
打ち方ぐらい知っていないと、家をスムーズに建てるなんて不可能である。
今の私、その打ち方をマスターしている余裕がない。
ワープロぐらいなら、それほどの不自由はないが、それでも時々わけのわからない指示が出てきて戸惑うことしばしば。
生半可な知識は、すべてを破壊する可能性がある。
無造作にCtrl+Qを押すと、ああら不思議、画面が真っ白。
ま、それはマックも同じような事が起きるが。
キーボードを叩きながら、ひやひやしているというのが私の大阪の日常である。
早くウィンドウズに慣れて、業務に集中できるようにならないと能率が上がらない。
時間がないというのは、本当は言い訳にならないのだが。
昨年買い換えた携帯電話も、使い方を生半可にしか理解していない、未だに着信音を変える方法、マナーモードにする方法を理解していないので、不便この上ない、説明書が分厚すぎてどこを読んでよいのやら、やっぱり忙しすぎるのかな、安部邦雄