あきんど心を一言で言い表わすと、「お客さまは神様です」ということだ。
買い物をしてくれたことに感謝、お金を払っていただいたことに感謝、今日も忘れずに自分のところに来てくれたことに感謝。
客をバカにする連中もいるが、こういうのは商人とは言わない。
お客さまの利益が自分の利益なのだ。
自分の利益を優先するような奴は営業マンといえても、商人(あきんど)とは呼べない。
そんなこともわからない営業マンの何と多いことか。
理屈を優先するような奴も、商人ではない。
理屈に客を合わせるようでは、役所と変わりない。
客に理屈を無理矢理あわせることが、即ち「お客さまは神様」の神髄なのだ。
さて、この私、はたして商人として通用するだろうか。
顧みて、我が身の足りなさを知る。
あなたはどうかな?
今日は3大赤字3セク、O-CATに行く、ガランとしたビル、このスペースを平気でほっておく役所の神経がわからん、商人なら何かに使うよ、普通、安部邦雄