塩爺、言ってくれました。
年金は、生活保護世帯を少し上回る程度でいい。
確かに、年金で裕福な生活を保証するには、今の年金会計は心もとないのは事実だ。
今の生活保護所帯って、どれだけもらえるのか知らないが何かも入れたら10万円前後だろう。
(調べたが、色々条件があって支給額が違う)
で、年金は10万円台後半が適当ではないか、と。
それ以上欲しければ、隠居なんてやってないで働きなさいということのようだ。
これからは少子化が不可避である。
年をとっても、働いてもらわないと困る。
もちろん、安い労働力で。
年金もらっているんだから、安くても大丈夫だろう。
確かに、老人にボランティア精神を望むのならそれもよいのだが、ただ、そんなことしていて、果たして年金なんて払込むだろうか。
年収に応じて、今厚生年金を払っているのは、将来年金が多く払った分だけ還ってくると思うから払っているんだよね。
高い人は、毎月5万円も年金を払っている。(会社負担分として同額払っているので、全部で毎月10万円)
それを40年間も払ったのに、年金は生活保護プラスαって、それじゃあ納得出来ないのでは。
確かに、国はウェルカムだろう。
このままじゃ破綻は目に見えている。
いつ、申し訳ありませんと謝ろうかと思っている官僚の皆さんには、これがうまく行くと謝る必要が全くなくなる。
少子化なんだから、当然だろう、それでも払えなくなるよりましではないか。
こんな理屈で、居直るに決まっている。
生保の予定利率を下げる時に同じような態度をとっているではないか。
下げた方が得だから、下げる。
破綻したら、何も残らないよ。
こちらの方が得なのだから、おとなしく私達の言う通りにしなさいね。
何たる尊大さ。
その前に、監督指導責任はどこへ行ったんだ、金融庁!(というか大蔵省!)
年金は生活保護より、少し多いだけで良いのではってね、あんた。
そりゃ、そうかもしれないが、その前にやらないかんこと一杯あるやろ。
やることやってから言わんかい!
年金生活者は生活保護所帯と同じかい!
何のために働いて、せっせと年金払ってきたんじゃ。
ちょっとは、謝ったらどないやねん。
企業年金も破綻寸前ですよね、60才過ぎたら、ちょっとは年金もらえるんかなあと楽しみにしているのだが、何かますますやばそう、とにかく無駄遣いはやめて、官僚の皆さん、安部邦雄