昔のコンピュータって、一つの作業をしていたら他の仕事まで手が回らなかった。
同時に複数の作業など考えもしなかった。
今では、処理能力は格段に上がった。
現に、この更新をやりながら、パソコンはコンテンツの検索用索引作成という作業を裏でやっている。
同時処理と言っても、時間を適当に振り分けながら短い時間にランダムに処理しているのだろう。
人間ならとても無理だろうと思うのだが、聖徳太子は一度に10人の訴えを処理したという伝説も残されている。
もちろん、同時に処理するのではなく、時間を少しずつ割きながら処理したということなのだろうが、やはり本当とは思えない。
何故こんなことを言い出したかというと、今、私は性質の違う作業を3つほどやっていて、それをほぼ同じ時間に処理し、結論を出さないといけない立場になっているからだ。
3問題の同時処理。
できるわけないのだが、とにかくやるしかない。
だから、ここで更新やっている場合ではないのだ。
憂鬱。
同時処理なんて、本当にやる立場になってはいけない。
新宿で打合せがこの後あり、そこから渋谷、そこからどこへ行く?その間色々と電話連絡、、、絶対に重要なことを見落としているはず、大丈夫なのかな、私、安部邦雄