携帯電話は、からきし苦手と昨日書いた。
実は、電話というものが昔から苦手なのだ。
通販が便利だとか、苦情はやはり電話でとか、放送局の電話リクエストに応募するとか、電話を何の躊躇もなくかける人が羨ましいのである。
昔からなのだが、電話をする時に、どこかかまえてしまう自分がいるのである。
気軽にお電話下さいなんて言われても、電話をするだけで気が重くなる。
面と向かって言うのはそれほど苦にしないのだが、電話となると緊張して言葉が出て来ない。
変な話だ。
放送局でマイクに向かって喋るのは何ともないのに、電話だけは苦手というのも。
実際に電話してしまうと、それほど臆することもなく、打々発止の駆け引きができるのだが、どこか条件反射の部分で電話を恐れている自分がいるのだ。
だから、電話自体にはあまり熱心になれない。
メールとか手紙とかだと、湯水のごとく言葉が出てくると言うのに。
もちろん、他にも弱点は一杯ある。
それをここに書いてしまうと、相手にそこばかり突かれてしまうだろう。
今後のこともあるので、残りは遠慮する。
辛うじて、書けるのはというと、そうね、昔から饅頭が怖かったかな。
後は、やはりお茶が一杯怖い。
今日もあまり時間がないので、このあたりで御勘弁を。
嫌いなもの、酢豚、山椒、南瓜、散髪屋、オレに敵意を持つやつ、金持。逆に友達にしたい奴、やはり金持、安部邦雄