今年も後、わずか。
そろそろ来年のカレンダーがほしくなる頃なのだが、今のところどこからも届いていない。
毎年くださっていた会社も、最近は作るのをやめたらしく、電話での御挨拶だけ。
宣伝費というか、広報費というか、どんどん削られているというところだろうか。
手帳も作るところは減ったし。
しかしなあ、カレンダーを金出して買うのも馬鹿馬鹿しいし、誰か送ってもらえないものかなあ。
やはり、ないと困るというか、何というか。
とはいえ、カレンダーって、古くなると全く役に立たない。
だから、使ったら捨ててしまうしかない。
アイドルカレンダーなんかも、昔はよくもらったのだが、別にファンでもないので、どんどん捨てていた。
ああいうのって、価値あったのだろうか。
今だと一万円はしますよとか、そんな話はないのだろうか。
山口百恵さんのカレンダーとかね。
骨董的価値って、カレンダーにはあまり聞いたことがない。
写真集は高い値段で売買されているのにもかかわらず。
実家には、東芝からもらったビートルズのカレンダーがまだ貼ってある。
捨て切れないまま、壁の上で見事に変色している。
映画「ア・ハード・デイズナイト」からとった写真。
もう、ジョンもジョージも死んじゃったなあ。
こういうのって、価値ある?
ないよなあ。
とにかく、カレンダーって賞味期限は1年間だけ。
単なる消耗品、捨てるしかない、ものなんかな。
皆さんは、残しているカレンダーってありますか?
事務所には東京の路線図と道路マップが描かれたカレンダーが2枚貼ったまま、一枚は2001年、もう一枚は2002年、使い勝手がいいので今もそのままにしてある、地下鉄カレンダーも便利そう、駅から何度外して持って帰って来ようと思ったことか、安部邦雄