何か今年の正月なかったなあと思ったら、コマーシャルで「お正月を写そう」というのがなかったような。
フジカラーのコマーシャルは、女性三人組が空を飛んでいたので覚えているが、いつものキャッチーがなかったのは何故?
もうお正月自体が被写体ではなくなりつつあるのかもしれない。
お節もいいけど、カレーもね、というのは今年も健在だった。
後、住友林業のコマーシャルも忘れることはできない。
どうも住宅展示場関連のコマーシャルだと思うのだが、実際何の宣伝だったのかよくわからない。
まさか、リクルートのためのコマーシャルでもないだろうが、何故に正月にばかりスポットを打つのだろう。
よくわからん、住友林業の関係者の方、御覧になっていたらメール下さい。
大阪では、年始はバーゲンセールのスポットが花盛り。
今年は、ナンバ・パークスも加わって、なかなか賑やかだった。
東京では、テレビであまりショッピングセンター(SC)のバーゲンスポットを見ない。
専ら、新聞や電車の駅貼りや中吊り広告。
これは東京のスポット単価が高過ぎて、ペイしないからなのだろう。
つまり大阪地区ぐらいのテレビ電波料だと、一番対費用効果が上がるからだと思う。
とはいえ、SC関係、ご多聞にもれず、売り上げはさっぱりのよう。
宣伝費のカットで、テレビはやめたなんてのも多いらしい。
私も、冬物の服なんて今年は一着も買っていない。
辛うじて、ジャージの上下ぐらいか。
それも、半額セールだったので買ったものだ。
ああ、そうそう、車のスポットも相当目立ったなあ。
といっても、日産とホンダが目立ったというか。
それも、具体的な車を売るという戦略ではなかったような。
ところで、最近いすずの車って、見なくなったなあ。
いすずのフローリアンとか117クーペとか、生産中止なんだろうか。
富士重工もあんまり目立たないし、そのうち三菱もだめになるかも。
日産とトヨタとホンダがあればそれでいいような気もするが。
今年のホンダのCMは専ら水素燃料による燃料電池車の企業広告だった。
燃えたら水しか残らないというのは、とてもいいのだが、果たして安全性は大丈夫なのか。
どうも水素を使っていると言うのがね、何か水素爆弾を連想してしかたがないのだが。
すみません、今日はヒマネタでした、ちょっと風邪をひいて咽が痛いし、身体もだるいので、今日は早く帰って寝よう、安部邦雄