ネット・カフェから今日の更新。
てゆうか、外はとんでもない雨と風。
いくつかの約束をしているが、やる気がそがれる。
こうしている間にも、今日の約束どうしましょうと電話が入る。
なりゆきまかせと言うしかない状態だ。
ところで最近、社長が書くブログの話がよく出る。
たいてい、IT系の会社の社長が作っているようだが、イエローキャブの野田社長の日記まであるのには驚いた。
最近、タレントさんのプロモーションにブログが使われるようになっているから、そこの社長が書いても不思議ではないが。
企業のIR活動の一環として、株主向けのブログがあってもいいような気もする。
不利な情報を隠すのではなく、積極的に開陳して正直さをアピールする時代になったのかもしれない。
とはいえ、ほとんどの会社の社長は、まだそこまでオープンな気分にはなれないようだ。
情報を種に金を稼ぐその筋の連中が跋扈している状況では、余計な情報は出せないというのもわからないでもない。
ま、その前に社長のネットリテラシーが追いつかないという点も否定できないが。
さて、フロムスリー社長としての私のこのペンギンノートなのだが、いったいこれからどう評価されていくのだろうか。
音楽評論家の上柴先生から、社長やねんから弱み見せたらあかんでとも忠告されたりして。
建前と本音のバランスも大事だし、何があっても毎日元気ですという顔も必要だろうし。
プロの選手は、体のあちらが痛い、こちらが痛いと言っていたら終わりだともよく聞く。
弱みを見せれば、敵はそこを重点的に狙う。
確かにそのとおりだ。
外の雨風は先ほどよりましかな、さてこれから今日のお仕事開始するか、でも大丈夫?安部邦雄