前にも書いたと思うが、私がこうして毎日更新欄を埋めているのは、ブログが流行しているから自分もやってみようと思ったわけではない。
自分の日々考えることを纏め、それが正しいかどうか、どれだけ人の心を捉えるのかなどを確かめたいと思ったからだ。
それを私は日々のイデーの開陳などと呼んでいた。
毎日書くことは大変だが、それぐらいの付加を自分にかけなければ、結局人間怠け癖に負けるだけだという気持ちもあった。
とにかく、それは何とか克服し、すでに3年あまりの日が経過したというわけだ。
その間、アメリカから何故か話題ということで、ブログ(Blog)、すなわり日記ログという流行が日本に入ってきて、今の隆盛を見ているわけである。
わからんもんだ。
社長のブログというのも、前から元アスキーの西社長とか、いつのまにかLivedoorの社長になった堀江さんの日記などがあった。
おそらく面白半分というか、ネットの効用を試行錯誤する形で続けておられたのろう。
いつのまにか、話題のブログなんていわれるようになって、今はどんなつもりで続けておられるのだろうか。
やはり社長が自らプロモーションをするというスタンスかもしれない。
自分は日々こう考えている。
ほかのスタッフも、もっと色々と考えろという気持ちもあるかもしれない。
それでなければ、社長がわざわざ言葉で自己表現する理由がない。
自分の情報を出すということは、別の意味では弱みを見せるということでもある。
それでも、情報を出し続けることに自分でリスクを取ろうというわけだ。
ごちゃごちゃ言うやつに代わりに私が言ってやる。
他人のこと批判する暇があったら、お前もやってみろ!
やってから文句言え、ようせんねんやったら、家で屁こいて寝とけ!
掲示板などに、他人の意見をただ誹謗中傷するだけの奴がいるが、それで情報発信と勘違いしているようだ、情報とは具体性を伴わないといけない、脳内発火を情報と勘違いしている連中のなんと多いことよ、安部邦雄