昨日は日曜日で更新を休みました。
ただ、いつもは告知を必ずしていたのに、ごちゃごちゃしていてまったくパソコンを触らず。
で、欠礼いたしました。
楽しみにしていた人には申し訳ございませんといっておきます。
日曜日の夜はオールスター見たり、参議院選挙特番を見たり。
大阪で選挙速報を見るのは久しぶり。
驚いたのは、日テレとNHKを除いたテレビ局がどこも独自にワイド番組をしていたこと。
関西のタレントやコメンテイターが関西の選挙区を中心にああでもない、こうでもないとやっていた。
だから、近畿以外の選挙結果がほとんどわからない。
時々、東京の番組につないで、おおまかな全国状況を知らせてくれるが、細かいことはさっぱりわからず。
でもまあ、面白いといえば面白かったが。
ただ、最近の選挙速報番組、昔ほどの緊迫感がないのはなぜだろうか。
投票時間が終わった途端に、出口調査の結果発表。
そんなの私は知りたいと思わないのだが、番組のフォーマットとして定着したのだろうか。
で、この調査、全体として結果を言い当てているような気もするが、ディーテイルまで当てているとは思えない。
開票率0%で半分以上が当確なんて言われると白けてしまうのは私だけではなかろう。
キー局のテレビ局が杓子定規すぎるような気もする。
もっと報道番組に徹するか、大阪局のように難しいこといわずに庶民の感じたことをうだうだ言うほうがいいのでは。
テレビ局に予想屋を頼んだ覚えはない。
視聴者が納得するような番組作りをすべきではなかろうか。
半信半疑の候補者に、当確ですオメデトウございますというのも馬鹿馬鹿しいことだ。
本人も納得できなければ、見ているものも納得できない。
何がバンザイであろうか。
選挙特番、もう少し何とかしてほしい。
エンターテインメントに徹するか、報道に徹するか。
作っている側は、作るのに必死だから気がつかないのかもしれないが。
衛星テレビの選挙速報が私は一番好きなのだが、残念なことに大阪では見れなかった、私は淡々と結果を語るスタイルをお願いしたいタイプのようだ、安部邦雄