生まれてこの方、50有余年。
私はこんな気温の中で、生きたことはない。
歩く度に、胸が苦しい。
熱せられた空気は、肺には刺激的すぎる。
車を走らせながら、脳にもあまり空気の入った血がながれていないことに気づく。
注意散漫、何か運転しながらどうでもいいという気分。
やばいです、ちょっとセーブしないと人間でも轢きかねない。
そんな暑さの中を、新しい事務所に机を運びに行く。
マンションの9階で、窓を開け放つと意外と風が通る。
ただし、開けっ放しにすると、前の中央線の騒音がひっきりなしに飛び込んでくる。
目の前に、新宿副都心の高層ビル。
熱で、目の前が蜃気楼状態。
今日は頭も働かないため、東京で第一位の最高気温であったことを記念カキコしておきます。
やばいです、明日も熱暑とかで、もう全身ガタガタ、年寄りには寒いのがこたえるというが、暑いのも十分酷だ、ハアハア・・・、安部邦雄