今朝が蒸し暑かったせいか、立続けにイヤな夢を見た。
なかなか自分の思うようにいかないことばかりで、精神的に逃げ場を求めているのかもしれない。
辛くとも耐えないといけないと自分に言い聞かせているのだが、それは限界があると夢が教えてくれているのかもしれない。
どんな夢?
一つだけ話してみると。
とても条件のいい就職口が見つかった。
ぜひ、やってみたい、心がうきうきした。
そこで、気がついた。
大学の単位、半分以上も残っている。
これから取得するには時間がなさ過ぎる。
このままじゃ、卒業しないままそこに就職することになるがそれでもいいのだろうか。
もちろん、中退でも黙っていればわかるまい。
どうしよう、どうしよう、、、。
何だよ、この夢。
50過ぎたオッサンにどうしろというのだ。
大学卒業?確かに単位を取得するのに、最後の最後まで苦慮したが、ちゃんと卒業しただろが、本当。
ま、100%の自信はないけど。(卒業生名簿に名前があったはずだけどなあ)
やっぱり、卒業式ぐらい出ておくべきだったかも。
卒業したという実感が何もないから、こんな夢を見るんだろうな。
夢というのは、象徴である。
新しい事業計画に邁進しようとしているのに、それがなかなかうまくいかない。
それを邪魔するものが、色々あるわけで、それがこの場合、大学を卒業できないという自分の出自、過去だったりするわけだろう。
今さらどうにもならない自分の過去が、事態打開の邪魔をしている、ま、そういう解釈も成り立つということか。
これからも、色々な邪魔が入って、自己実現が達成されないということの予兆かもしれない。
実に夢見が悪いというか、何と言うか。
他の夢も、五十歩百歩の悩ましき内容だった。
耐えれば耐えるほど、歪みが夢に現れる。
どこかで自分を少し遊ばせてあげないと、精神的にも行き詰まるかもね。
大学生の頃、大阪の放送局にいた頃の夢は、本当に手に負えない、今さら私にどうしろというのだ!と、目覚めにむしゃくしゃする、哀れな安部邦雄