今日、初めて大阪地下鉄御堂筋線の女性専用車両というのを見た。
平日の終日、全面女性専用という車両である。
10両編成の6両目にあるのだが、そこだけ車体の色が違う。
赤バージョンとピンクバージョンの2種類。
見るからに女性専用車です、というメッセージが伝わって来る。
ちなみに、私が覗いた車両の中は、必ずしも女性ばかりではなかった。
気づいていそうにない男性が3?4人、必ず中にいる。
別に誰も注意するわけでもなさそうだ。
後で気づくと、さぞバツの悪いことだろう。
で、私はその1両前の車両に乗った。
女性専用車両のすぐ隣だから男ばかりが乗っているのかと思ってたら、そうでもない。
つり革をつかんで立っている女性も、ちらほらいる。
何もこんなところで立っていなくともと思うのだが、理由を聞くわけにもいかず、今も疑問のまま。
女性の中にも、女性ばかりの車両に乗るのは嫌だという人もいるのかもしれない。
女性車両は香水くさい、化粧品くさいとかで。
喫煙者なのに、新幹線に乗るとき必ず禁煙車に乗るという人がいる。
理由は、喫煙車両に乗ると空気が悪い、タバコの臭いがきついからだという。
で、タバコを吸うときだけ、喫煙車両に座りにいくのだそうだ。
ま、そういうこともあるのだろう。
私は喫煙者でもないし、女でもないのでこのあたりの神経はわからない。
女性の皆さん、このあたり、一度レクチャーしてもらえば嬉しいのだが。
私は誰?ここはどこ?最近の私の状況を語ると、まさしく精神的迷子状況、いつになったら落ち着くのだろう、心配だなあ、安部邦雄