東京の事務所に戻ると、ソニーミュージックからサンプル盤が届いていた。
浜村淳大先生のことを前に取り上げた時に書いた、例のCDである。
タイトルが「浜村淳の甦る心の名画座」。
私がプロデュースし、この欄でもよく取り上げさせてもらっている上柴とおる大先生に構成をお願いした。
発売は11月17日で税込み価格3500円。
2枚組で全部聞けば2時間半ほどかかるので、聞きごたえはあるはず。
初動がどうのという作品ではないので、これから少しずつプロモーションさせてもらおうと思っている。
中味は、アメリカ映画の珠玉の名作8編とヨーロッパ映画8編がとりあげられており、浜村先生の名調子でストーリーが語られている。
ついでに、映画音楽も流れる。
サントラでないのが残念と言う人もいるが、音楽よりもむしろ浜村節を堪能してほしいと思っている。
そこそこ話題になれば、続編などを出して行きたいと思っているが、浜村さんが今後も企画に乗って下さるかが問題かもしれない。
ラインナップについては
こちらを見て下さい。
とりあえず、今日は宣伝だけです。
できれば1万枚ぐらい売れてほしいとは思うのだが、最近CD自体が売れないし、東京ではほとんど売れないとレコード会社は判断しているかもしれないし、作ってからが大変みたいだ、安部邦雄