本日最終日ということで、ようやく観てきました。ダンサー・イン・ザ・ダーク。
上映後に前後不覚に泣き崩れる女性とそれを介抱する男性のカップルが…。
その後、新宿高島屋でやってる2002年ワールドカップ・フェアを見に行く。
“プロのキック・スピードを体感しよう!”というコーナーがあって、ゴールマウスのさらに後ろの防御ネット越しで、マシンで打ち込まれるボールを見る、というもの。
最初に一般人のスピード(40km)のボールが来る。
かなり遅い。
そして、プロのスピード(100km)!
これはさすがに凄まじい。
そして係員のお姉さんが言う。
「よかったら中に入って、一般人のほうのボール受けてみませんか?」
あんなトロいボール、わざわざ受けてどうすると言うのだ?
「プロのほうでお願いします。」
「いやあのプロのほうは大変危険ですので…。」
昔ハンドボールのキーパーをやっていたから大丈夫、などとウソをついてなんとか中に潜入。
メガネが破壊されるのはイヤなのでお姉さんに渡す。
しかしコレではよく見えない・・・。
そうだ、オレはビョークなんだ。オレはビョークなんだ…。
そして、ボールが発射される!
などという妄想をしてしまうほどヘヴィーな映画でした。
segawax