今日、ベラウ共和国から帰ってまいりました。
ミクロネシアの一番西にある島国。ひとことで言うと、ど田舎。昔、日本が信託統治していたころ南洋庁が置かれていたとか。
何も残っていなかったが。
バレーボールがとても盛ん。人口が2万弱なので、オリンピックに出るのは少しきついかも。
でも、ジャンピングシュートする人もいて、そこそこうまい。
驚いたことに、こんな島でもインターネットカフェ(食堂)みたいなものもあった。
インターネットなんかないだろうと言ったが、間違いだった。
どんな田舎にもインターネットははり巡らされていた。
1時間3米ドル。機種は古いのばかり。
コンパックの古い機種に、マックのパフォーマ575。
若い子たちが熱心に画面を見つめていた。
ここから記事を送ろうかと思ったが、日本語のフォントがなかったのでやめた。
いよいよ、どんな場所でも私は生きていけると確信が芽生えてきた。
安部邦雄