昨日は三ツ矢サイダーの話題がほとんどだったが、ここで少し訂正を。
三ツ矢サイダーは1949年に朝日麦酒の製品となったそうです。
それゆえ、三ツ矢飲料等というものは存在しません。
すんまへんでした。
ついでに昔は三ツ矢シャンペンサイダーという言い方もあったそうです。
シャンペンサイダー、そう言えば聞いたことがある。
シャンペンはシャンパンのことです。昔はシャンペンとも言った、言った。いつから言わなくなったのだろう。
でも三ツ矢シャンペンサイダーというネーミングはいいなあ。
もう少し情報追加。
1907年
帝国鉱泉株式会社が設立され、サイダーフレーバーエッセンスを輸入して、「三ツ矢」印の「平野シャンペンサイダー」を製造・発売。現在の「三ツ矢サイダー」の前身となった。
以上、三ツ矢サイダーのサイトからとりました。
平野というのは、兵庫県川西市の平野。三ツ矢は三つの矢が飛んで来て、そこから炭酸水が出たんだとさ。
ま、由来はなしの典型ですな。
さて、私ぐらいの年になると、色々と思い違いが多くなる。
確かに昔はそうだったんだけど、今はそうじゃないと指摘される回数もずいぶん増えた。
東京に都立大前という駅がある。降りると都立大なんかどこにもない。
私が学生の頃、確かにここにあったのだが、今は影も形も。それでも都立大前という表示は変えないらしい。
入試の時に間違えて、この都立大前に来る人が後を立たないという。
漫画みたいな話だが、私なら今でもやりかねない。
西武に大泉学園という駅がある。
こちらはもっとひどい。ここに大泉学園という学校を作る予定だったが、結局作らなかった。
で、名前だけ残ったんだとか。(そんなあほな)
これは手品に近い。1000年ほど後には、又別のまことしやかな理由が語られることだろう。
で、これをお読みの皆さんも、私の思い違いという題で、情報提供してください。
私は、特に地理的なもので思い違いが多い。てっきりここだろうと思っていたら、全然違っていたとか。
まだ30歳ぐらいだろうと思っていた女が、とっくに40歳を過ぎていたり、可愛い女の子ゲットと思ったら、オカマちゃんだったり。
ま、それでもいいかと思う私が少し哀れ。
ということでメール待ってます。
暑いと難しいことが考えられない、安部邦雄