お盆の帰省がピークだそうである。
新幹線、飛行機、高速道路とテレビニュースが毎日その混雑情報を送っている。
風物詩というわけか、あまり事態を改善しようという動きは出ていない。
これは諦めなのか、それとも肯定なのか?
何とかしてほしい、と誰でもが思っているはずなのだが、とんでもない解決策を持ち出されるなら、今のままで我慢しようというわけなのか?
実は、今朝から私は那須の方へ避暑に行くつもりだった。
ところが、交通情報で矢板付近60キロと出ている。
とたんに萎えてしまった。
こんな中に突っ込んでいくことの愚を感じざるを得ないのだ。
で、未だに東京にいて、少しは空かないかなと待っている次第。
東京の都心部はガラガラなのだから、本当にコンピュータ使えば、日本全体の混雑を低減させる方法なんか、簡単に計算できるはずなのだが。
誰か、日本の交通整理する気はないのだろうか?
こんなアナーキーなままで交通問題をほっておくつもりなのか?
やはり、これは日本の風物詩のひとつとして、変える気はないのだろう。
1年に3回、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆とごったがえすのが日本なのだろう。
しかし、何とかできないわけでもなかろうに、本当に変な話だ。
今度、ゆっくり考えてみよう。
あ、そろそろ道路も空いてきたようだ。では、行って来ますね。
わーい、休みだ、休みだ、安部邦雄