この原稿はいわゆるインターネット・カフェで書いている。
一時間150円だそうである。
安いなあと思って、しばらく使っていたらもう2時間たってしまった。
このままだと、後2時間は続けそうだ。
困ったもんだ。
ある人が私の電話を待っているはずなのだが、ネット・サーフィンやっている間にどうでもよくなってきた。
恐るべし、インターネット。
ま、この原稿早く書き上げて連絡しようっと。
で、何故さっきからネットにはまっているかというと、ここの回線(100Mbpsの光ファイバー)めったやたらに速いのだ。
使うのが初めてなので、狂喜乱舞の真っ最中。
で、1時間150円なんだから、はまって当たり前ではないだろうか。
segawax、やっぱり次は光ファイバーだぜ。
だけど、このスピードが標準になったら何が起こるだろうか。
インターネットに使うだけじゃ絶対にもったいない。
じゃ、何に使う?
これぐらいなら、もっと重いものが運べる。
宅配便がネットでできるようになるかもしれない。
「クロネコヤマトの転送便」なんてのもありかも。
このあたりは量子力学の助けを借りて。
2020年ぐらいには実用化できる、と私が断定しても説得力ないけど。
いよいよ、「STAR TREK」の「転送!」が実現する時代がやってくるかもしれない。
でも、私はそれまで生きていれるかな?
昨日も書いたが、ブロードバンドは私たちの常識の半分ぐらいは覆してしまうのではないだろうかと思い始めている。
これからはもっと便利になりますよ、なんていう話ではすまなくなるのではないか。
先日、NHKーBSの宇宙論を語る番組を見ていて、へえーと感心したことがある。
太陽系が崩壊した遠い未来には、我々人類は形を失い、意識だけが宇宙を漂いながら存在し続けるだろうなんていうのだ。
それは存在していて、同時に形としては存在しないらしい。
まるで、神ではないか。
私は、その小さなシミュレーションが、インターネットの世界で展開されるのではないかと思い始めているのだ。
で、昨日も書いたが、インターネット教を興しかねないといったわけである。
しかし、このスピード体験も今日が全く初めてのこと。
あんまり先走るのも何だから、今回はとりあえずこれぐらいにしておくことにしよう。
しかし、皆の衆。
こいつらは、本当に只者じゃあリませんぜ。
気をつけとかないと魂抜かれかねない、とんでもないものだということを忘れないようにね。
怖いものみたさで毎日アクセス、ベンチャーマン安部