昨日に続いて、大阪駅前ヨドバシカメラ内、インターネット・カフェからの書き込みです。
土曜日ということで、すごい人出です。
どのフロアもごった返しております。l
昼間、上柴とおる先生と久しぶりに会ってお話をしていたのですが、近頃は上柴先生は電気製品は専らミナミのビックカメラをご愛用とか。
ヨドバシにしても、ビックにしても、今年になって大阪に入ってきたよそ者量販店ですが、排他的な大阪の風土にもかかわらず、意外と違和感なく受け止められているようです。
コジマとかヤマダデンキとかの名前もちらほら。
地場の、上新電機、マツヤデンキ、ミドリ電化、和光デンキ、中川ムセンとかはやばそうな感じですね。
このままでは日本橋の地盤沈下は不可避かもしれません。
今度大阪に来たときには、ちょっと日本橋電気街のルポでもしてみましょうかね。
そういうことで東京勢のヨドバシ、ビックカメラなどが大阪に受け入れられているわけですが、しかし、これもいつまでも安泰かというと私はちょっと疑問があります。
大阪なんて、すぐに新しいものに飽きてしまうのです。
実利優先ですから、今はヨドバシが面白そう、特に最高18%のポイントがもらえるというのは新鮮のようです。
しかし、品揃えなどを見ていると、フロアの広さに比べてややアイテムが不足気味。
もっとゴチャゴチャ、ゴテゴテ置いたほうが大阪人に受けるような気がします。
昔、セゾン系の「つかしん」が尼崎にできたきに、一緒にいた関西ギャルがこう叫びました。
「うわあ、東京クサー!」
そうです、要は東京臭くてはいけないのです。
いかに大阪に空間を合わせるかが勝負なのです。
さて、このヨドバシカメラ、来年も業績順調ということになりますかどうですか。
今から東京に戻ります、安部邦雄