さて今日はヨドバシカメラ内のインターネット・カフェで更新を行なっています。
大阪駅周辺は大変にぎわっております。
ゲップが出そうなほどの人波。
ここには「大阪暮色」はありません。
しかし、前にも言いましたが、このカフェの利用料は1時間150円。
これは安いと思います。
中はまあまあゆったり造っているし、比較的静ですし。
前にインターネットユーザーは増えたかも知れないが、日常的なツールにしている人はさほどでもないといいました。
それがまちがっていないことは、こんなリーズナブルな場所が全く待ち時間もなく利用できることでわかります。
本当にみんながインターネットを使うのなら、こういう街角のカフェはもっと繁盛しないとおかしいわけです。
ネットが大衆のツールになったとしたら、こういうカフェはもっと街に増えることでしょう。
これは、来年ぐらいにはもっと盛り上がるかもしれませんね。
ビジネスチャンスのひとつでもありそう。
要は、本当のネットユーザーがどれだけ増えるかにかかっていますが。
さて、前置きが長くなりました。
昨日の洗髪料の話の続きです。
もともと女性から洗髪料を徴収していた銭湯でしたが、男性の長髪が増えるにしたがってだんだん女性から文句が出始めました。
で、とった選択が、ある一定以上の髪の長さの男性から洗髪料を取り始めたのです。
廃止すればいいのです。
でも、入浴料金は認可制。
役所は前例を踏襲することしかできませんでした。
当時入浴料は100円ぐらいでしたか。
洗髪料は10円ですから結構な値段です。
そして今は入浴料460円。
洗髪料は変わらず10円。
おかしいでしょう?
非合理ですよね。
ところが、認可制の悲しさか、制度自体を廃止できない。
当事者も知っているから、この30年間ずっと10円で据え置き。
なのにポスターとか看板に「洗髪料10円お払いください」と書いてある。
こんなもの態々作っても、どれだけ回収できるというのか。
たった10円ですよ。
廃止できないのは役所仕事ゆえなのですよ。
こんなことをなぜ彼らは廃止できないのか。
ことほどさように役所の仕事はこんな事例があまりにも多い。
役所の仕事を民営化することは是非必要です。
今年はこういった非合理な役所の事例も可能な限りおしらせするつもりです。
時刻は2時。
このカフェでいきなりオープンDJが始まりました。
ちょっとうるさくなって来たので今日はこれぐらいで。
明日はどこから更新しようかな。
ヨドバシさん、やっぱりDJは不要やで、安部邦雄