寒い日が続きますねえ。
春は名のみの 風の寒さよ?
ほんまやねえ?でも「早春譜」ってタイトル難しすぎる!
北風吹きぬく 寒い朝も 心一つで暖かくなる?
それでもやっぱり、寒いよ?
凍れる月影 空に冴えて 真冬の荒波 寄する小島?
タイトルが「灯台守」というのがイマイチやねえ?
垣根の垣根の曲り角、たき火だ、たき火だ、落ち葉たき?
ダイオキシンが出るからやめんかい!と続くのかなあ?
北風小僧の勘太郎、今年も街までやって来た?
子供は風の子の、土俗信仰の名残りがこんな歌をつくってしまったんだろうなあ、
風の又三郎と、シチュエーション同じやんか?
木枯らしとだえて さゆる空より 地上に降りしく 奇(くす)しき光よ?
何だい、くすしき光って? 木枯らしが吹いていた方が空は冴え渡ると思うのはワシだけか?
さ霧消ゆる 湊江の 舟に白し 朝の霜?
「冬景色」好きな歌ですわ。「人は畑に麦を踏む?」というところもいいすね?、実際には見たことないけど
関係ないけど、藤原定家の歌思い出した。
見渡せば 花もモミジもなかりけり 浦の苫屋の秋の夕暮れ
うまい!しびれるねえ!
でも、これ秋の歌だけど。
脱線ついでに、「われは海の子」から。
煙たなびく苫屋こそ 我が懐かしきすみかなれ?
これって、きっと定家の歌からとったんでしょうなあ。
苫屋が家というのは、ちょっと寂しすぎるんだけど。
燈火近く 衣縫う母は 春の遊びの、楽しさ語る?
「冬の夜」よろしいなあ、懐かしいイメージです。
囲炉裏火はと?ろと?ろ 外は吹雪?
外は寒いが中は暖かい、そんな家庭が持ちたいですねえ?。
外は暑いが懷寒い今日この頃の私でございました。
でも、おとっつぁんが、過ぎしいくさの手柄を語るのは願い下げやけどね、安部邦雄