今日も、お気楽な話題にしました。
東京と大阪の微妙に違う食べ物の話。
まず、即席カップうどん。
ほとんどの人が御存じだろう、カップにWという字がついていたら、それは関西風のカップうどん。
Westの意味らしい。
東京(というか全国版)には、このマークはない。
東京はカツオだし、関西は昆布だしというが私にはあまりその差がよくわからん。
上柴先生なら知っているかな?
食パンの切り方。
関西では5枚が普通だが、東京では6枚切りが普通。
東京には、他に4枚切り、8枚切りがある。
8枚はサンドイッチ用なのだろうか。(買ったことなし)
いずれにせよ、関西人の私は5枚切りが一番好きなのだが、手に入らないので泣く泣く6枚切りを買っている。
何故、こんな違いが生まれたのだろうか。
関西人はお厚いのがお好き、だなんてしょうむないことを言っている人がいた。
馬鹿。
ネギも困る。
大阪の青ネギが全く東京では手に入らない。
九条ネギとか万能ネギとかワケギとかを代用に使うが、青ネギなら100円でわんさとあるのに、九条ネギなんて高い高い。
うどんの薬味は青ネギが最高なのになあ。
でも、どうして東京に青ネギがないのかなあ。
月島のもんじゃ焼きのおかみさん、十三でネギ焼きを食べて感激し、何とか月島でもネギ焼きを出したいと思ったらしいが、結局材料が手に入らずにやめたのだ、と話されていた。
ネギ焼きと称して、青ネギの代わりに白ネギ(東京ネギ)を入れている店がある。
これは、正直まずい。
やめてほしいのだが、看板には「関西風ネギ焼き」などと書いてある。
尚更、不快である。
浅草の屋台に「大阪焼」というのがある。
回転焼の鍋に、お好み焼きが入っている。
どこが大阪焼だと思うが、大阪のイメージって東京から見るとこういうものなのだろう。
塩せんべい、子供の頃からの好物。
でも、ほとんど東京には売っていない。
八王子に店を出しましたとあるメーカーから連絡をいただいたが、如何せん遠すぎる。(インターネットでコンタクトをとったメーカー)
八王子まで駄菓子買いに行く気にはさすがになれない。
通信販売は20袋からと言われたが、とてもそんなに食いきれない。(すぐに湿気るしね。)
東京に来て、身体のためと思い納豆を食べるようにしている。
とはいえ、毎朝食う気にはさすがになれない。
容器がいつまでも臭うのがやっぱりイヤだ。
ラーメン屋の行列。
好きな人が多いのかもしれないが、たかがラーメンだぜ。
値段は高いし、サービスは悪いし、何で客が卑屈になって店主の言いなりにならなあかんねん。
ま、うまいことはうまいが・・。
寿司屋、きどりすぎ。
ネタに自信を持つのも結構だが、しょせん食ったらしまいや。
ハマチないの?て、聞いたら、「ないよ、うちには」なんてえらそうに言い返す。
サバとかアジとか置いてるくせに、ハマチは差別かよ。
そういえば、鰻のにぎりも注文するだけでぶっ殺されそう。
そば屋で、冷や麦を注文したら、そばのつゆと同じだった。
これじゃ、盛りそば食うのも、冷や麦食うのも同じだ。
盛りそば520円、冷や麦780円。
そうめんもきっと同じ味だろう。
東京が大阪に味で勝てないのがよくわかるわ。
カレーは、基本的にポーク。
牛はビーフカレーと呼ぶ。
豚の入ったカレーは気持ち悪くって食べられない。
え?どうしてカレーに豚肉?
東京の連中はみんなキョトンとしている。
牛丼も、できれば肉丼、肉マンも豚マンと本当は呼んでほしい。
肉は牛だ、豚を肉と略するな、東京人どもめ!
たまには汁がギラギラした肉うどん食いたいなあ。
ま、今日も遅いのでこれぐらいで。
大阪では饅頭をおまんと略する。おまん。これをそのままの表現で5個下さいと何も考えずに言ったら、あるデパートでイヤな顔された、安部邦雄