今日、やたら景気のいいことばかり言う人に出会った。
今月は金が余っているから、面白い企画持ってきたら買うよ。
ただし、今月だけだから早くしてね。
面会を求める人が目白押しだそうである。
私も1時間の約束が結局30分しかもらえなかった。
手短に企画を7?8つ説明。
彼曰く、じゃ、これとこれ買いましょう。
後はいりません。
おいおい、企画の上っ面だけみて、買うも買わないもないだろう。
第一、この企画がニーズに合っているかどうか、もう少し検討してよ。
そんな時間はもったいないそうだ。
安部さんを信頼しているから、後はお好きなようにとのこと。
で、これから買っていただいた企画の中味を詰めにいく途中。
何か一時の、小室哲哉かビーングの長戸大幸氏のような景気のよさだ。
金が余っていると、少しでもよさそうなら何でも買ってしまえということなのかもしれない。
どうせ、ほっといていたら国に税金としてとられるだけだ。
国はお礼なんか言わないが、普通の人に払えば、後々まで喜んでくれる。
考えたら、国も高額納税者には、もう少し感謝すべきではないだろうか。
払うのが当然、もらって当然、そして国はその金を使って当然という意識なのだろう。
もう少し国は謙虚であるべきなのだが、官僚にそんな意識は無縁なのだろう。
高額納税者は感謝状ももらえず、官僚に接待もされない。
ひどいことに、その名前を全マスコミにさらされる。
金持ちは、そんな目にあうのは当然だと国民も思っているようだ。
貧乏人の私も、これはちょっとやりすぎではと最近思うようになっているところである。
今夜も接待がこれからある、昼の間に、悪酔いしない間に更新しておきます、でも、最近疲れるなあ、太りすぎが目立つのが辛い、安部邦雄