今日は、確定申告書を作成していた。
ほんの少しだが株の配当金があるので、毎年この時期になると還付金ほしさにややこしい書類の作成にとりくんでいる。
60才になると年金所得が加わるはずだから、この作業も死ぬまで続けることになるのだろう。
そんな年令もそんな遠い話ではなくなった。
何かバタバタした老後を送ることになるのかな。
コクドの堤義明さんて、70才だったんですね。
ついこの間までカリスマ的存在で、堤さんが言ったことは白でも黒と言わないといけない、なんて話をよく聞いた。
そんな、天皇陛下のような処遇されていた人が、今は下手したら獄中へ行きかねない状態に。
70才になって、塀の中は辛いだろうなあ。
堤さんともなると、自分で確定申告なんかしなかっただろうが、これからは自分でやらないと誰もしてくれない身分になるかもしれない。
ほっておけば、誰かがやってくれていた。
年をとって、何でも自分でやるしかなくなるのも、さぞ辛いだろう。
私、たいていのことは自分でできるから、年をとってからでもそれほど不自由はないはず。
問題は、頭が正常か、身体が動くかということ。
これから、つもりつもった業が身体症状となって、現れるはず。
もはや、じたばたしても始まるまい。
運を天にまかし、日々全力で走るのみだ。
私がホリエモンぐらいの年なら、彼ぐらいのビジョンは掲げて勝負するのになあと思わないでもない、安部邦雄