久しぶりに、赤飯と鯛のお造りで自分の誕生日を祝いました。
何人かの方からも、お祝いのメッセージいただき、とても感謝しております。
私がこうして元気で仕事ができるのも、丈夫に産んでくれた両親のおかげ。
こちらも感謝、まんまんちゃん、あっ。
不肖、安部邦雄、めでたく53歳を迎えることができました。
昔は私の年で定年になった人もたくさんいたんでしょうね。
こんなに元気なのに、会社から捨てられるなんて皆さん一体どんな気分だったのでしょう。
悠々自適なんてやはり綺麗事にすぎるのではないかと思います。
ところで、先ほど軽く使った言葉、まんまんちゃん、あっ。
まんまんちゃん、というのは仏様のことを指して言いました。
仏さまのまを使って、まんまんちゃんと呼んだのでしょうか。
あっというのは、よろしく、という意味かな。
子供の頃から、何となく聞いた言葉だし、使いやすい慣用句なので、この年になってもつい使ってしまう。
昔、若手芸人の頃、やすし・きよしもギャグとしてこの言葉を使っていました。
当時は、誰もが当たり前のように使っていたのでしょう。
今も、大阪では使われているのでしょうか。
東京では、もちろんこんな言い回しは聞いたことがありません。
身体のどこかが痛かったり、調子が悪かったりする時、南無石切大明神様、と三回唱えて患部をさすったりします。
神様に南無というのは意味がわかりませんが、これも大阪人の慣用句なのでしょう。
一度も石切神社には参ったことがない私までも、痛みを和らげようと必死にこの言葉を唱えたりするのです。
痛いの痛いの飛んでけ!というのは軽すぎて、こういう場合は使えません。
めぼ、橋渡れ、なんてのもありました。
めばちこ(別名めぼ、関東ではものもらい)になると、つばをつけた指で自分の目と人の目に橋をかけたりしたものです。
ま、それはそれとして、誕生日、アメリカではバースデー。
でも、これだけ暑いと、北海道あたりで涼しい誕生日を迎えたいものですね。
え?北海道はどうやって行くの?
もちろん、バースで?。
最後の落ちは、ある人からもらったバースデーカードに書いてあったものをそのまま利用、典型的なオヤジギャクで申し訳ない、まんまんちゃん、あっ、はまんまんちゃん、あん、であると訂正が入りました、ま、ほとんどの人にはどうでもいい話ですが、安部邦雄