京阪電車の話題を続けるつもりだったが、上柴先生からメールが来ないので、少し延期。
一日だけ待ってみることにします。
あしからず。
代わりに電車関連の話をする。
今日、おばあちゃんと孫娘2人という組み合わせを電車の中で立て続けに2回見た。
どちらも孫とおばあちゃんはとても仲良し。
孫娘はどちらもおばあちゃんに ベタベタくっついて離れない。
何だかんだと言いたいことをおばあちゃんにぶつけている。
にこにこして、全く動じないおばあちゃん。
きっと夏休みで予定のなかった孫を、遊びに連れて行ってあげるようだ。
その間、お父さんとお母さんはひと休みというところか。
おばあちゃんて、孫に人気のある人が多い。
お母さんは、優しいが何かにつけて怒る。
ああしろ、こうしろ、とうるさい。
でも、おばあちゃんは怒らない。
あれ、買ってと言えば、お母さんに怒られないかい?などと言いながら、それでも買ってくれたりする。
孫はおばあちゃんといると、何でも実現できるような気分になるらしい。
「おばあちゃん、あのジェットコースター乗ろうよー」
「ええ?、ジェットコースターかい?」
戸惑うおばあちゃん。
電車の向こうに見える遊園地を指差して孫は叫ぶ。
わあ?。このおばあさん、まだ若い方だけど、あのとんでもない乗り物に乗る気??
他人事ながら、同情した。
オレなら、絶対に嫌だー。
私には父方のおばあさんはとっくの昔に死んでいない。
母方のおばあさんは、疎遠だったが、途中で我が家の厄介に。
勝手な人で、皆から嫌がられながら、米寿まで生きた。
あんなばあさんなら、私はいらない。
ああ、私にもあんな都合のいいおばあさんがいたらなあとこの年になっても思ったりする。
皆さんは、おばあさんに可愛がってもらいましたか?
今日はほのぼのシリーズの更新でした、こういうのも又やります、安部邦雄