私がマックよりも贔屓にしていたファーストフード店「ウェンディーズ」が明日で閉店だとか。
愛想のいい女性店員(私はオーナーの娘かと思っていたのだが)も2月からはいなくなると思うと、とても残念。
この人、そんじょそこらにいない逸材だと思うのだが。
前にも書いたが、とにかく常に動いているというか、手をとめることがない。
それでいて、顔はニコニコしている。
斜前の、マニュアル棒読みのマックよりもずっとお客のことを考えているというのに。
椅子やテーブルも、マックのように食べたら早く帰れというような不快なものではなかったのに。
明日でお別れ、もう会えない?♪
マックに値段で負けたのかもしれない。
いや、味の方もイマイチだった。
いつのまにか、ダイエーグループになり、いつのまにかそれも外れていた。
中途半端なファーストフード店、それがウェンディーズだった。
いくら、店員が愛想がよくても限度があるよなあ。
マックは、ついにマックビジョンがなくなった。
静かである。
その分、若い連中の声がうるさい。
タバコがけむい。
一難去ってまた一難。
駅前の吉野屋、最近客足が伸びている。
牛丼が食べられなくなると聞いて、今のうちに食べておこうという人で一杯なのだろう。
おかげで、私は食べ損ねている。
近くにあった松屋は、前ほどの賑わいはない。
牛もダメ、鳥もダメ。
いったい、おれ達は何を売ればいいのか?
商人たちが悲鳴を上げているような気がする。
とはいえ、悲鳴を上げたくなるのは私も同じ。
何か、ええことないやろか。
国土交通省のお達しで年末に道路工事をやめた反動でか、近頃至る所で道路工事をしていて深夜渋滞が目立つ、年末工事を年度末に移しただけやないかと車で走りながらぼやいている、安部邦雄