羽田空港がどんどん大きくなっている。
ついこの間まで、狭い空港ビルの中で、全航空会社を処理していたというのに、今は沖合いへ沖合いへと展開中。
京急の乗り入れ、JRのモノレール買収、何と快速の導入。
便利になっているというのか、今後どうなるというのか。
そして、この12月から第二ターミナルビルが利用開始。
第一がJAL、第二がANAのターミナルになるらしい。
ますます、エンドース(つまり相互乗り換え)が大変になる。
今後の需要を考えると、今から設備投資をしないといけないのだろう。
しかし、いくら日本一の羽田空港でも最初は閑散とするだろうな。
第一と同じ割り合いで店などを置くとすると、どう考えても最初は2分の1の客しか来ないわけで、経営も大変だろうと思わないでもない。
そうそう、これを機会にビル利用料を100円、飛行機の搭乗客からとるのだそうだ、。
何だよ、結局消費者に転嫁かよ、て感じ。
公共料金とか、税金とか、これから色んな理屈をつけてはあげそうな雰囲気もする。
私としては、そんなアップ攻勢に耐えられるかどうか不安である。
お年寄りの人とか、もっと厳しくなるのだろう。
貯金は減る一方なのに、出費は年々増加するばかり。
それにしては世の中、平和だなあ。
悲劇のはじまりが、すごそこまで近付いているというのに。
空港は子供連れで今日も賑わっています、旅行会社の旗の後ろをぞろぞろ歩く老人の集団、どこかの高校生がみんな同じブレザーを着ながら、展望ロビーでコンビニの弁当を食べていたりします、そういえば今日は彼岸の中日、秋分の日でしたね?、だから?安部邦雄