マックに行ってフィレオフィッシュセットを食べるのが趣味だ。
フィッシュと言ってもナマズみたいな魚ですよ、と言われた。
気持ち悪いが、それでも気にしないことにしている。うまけりゃいい。
ところで、最近マックにマックビジョンといううざったい代物が置かれるようになった。
私の前の会社が絡んでいるので悪口はあまり言いたくはないが、毎度行く度に「じゃかわしい!」と心の中で叫んでいる。
こんなもの、誰が見るんじゃ、やめてまえ!というのが本音。
でも、今日はちょっとしばらく見てしまった。
auのインフォマーシャルみたいなことを若い男女が寸劇を交えてやっていた。
ほう?。面白いね。
これなら許す。流してもいい。
結論、マックビジョンがうざったいのは、うざったいコンテンツを流すからだ。
面白いコンテンツなら見てもいい。パーミションマーケティング風にいうと、私の前で流してもいいという許可を与えてあげる。
しかし、土足マーケティング(interruption marketing)は願い下げだ!
ちょっとは流すコンテンツを考えろ!
マックビジョンだけではない。こういう土足マーケティングを当たり前のようにする連中が多すぎる。
とにかくうざったいのはコンテンツがうざったいからだ。
センスが良ければ見てあげるんだから、マクドナルドも、もうちょっと考えるべきでは。あ、前の会社の人たちもね。
安部邦雄