私は血液型による人間の分類は信じておりません。
でも、確かに暗示効果はあるかも。
それよりも私が重用しているのは、兄弟姉妹構成。
兄のいる妹、弟のいる姉、一人っ子、などなど兄弟姉妹のどのポジションにいるかで、かなり性格の分類ができるように思われます。
初対面の人とちょっと話をして、その人の血液型を当てるよりも、兄弟姉妹を当てる方がラクです。
これは本人が血液型分類はある程度、理で(左脳的)意識しているのに対して、兄弟姉妹についてはごく自然に染み付いてしまっている、だから理性でなんらかの人格を演出しているかもしれない初対面時にでも滲み出てくるので容易にわかりやすい・・・ということかもしれません。
そういえば、オリンピックで金メダルを取れる日本人は圧倒的に弟か妹である、という話もありました。ここ一番でプレッシャーに負けずに力を発揮するのは第2子以降だとかで。
サッカーの日本代表は弟だらけです。ところが、これは団体スポーツの妙で、弟ばかりのチームは大舞台でもイケイケになっている時には無類に強いのですが、劣勢になった時にてんでだらしがありません。負けそうになった時にチームを鼓舞し、引っ張っていく。しかも大舞台に強い。そんな兄と弟の両方の資質を持つ選手がいれば最高です。
と思ったら、その可能性を持った選手が最近復調してきました。
小野伸二です。
彼はお兄さんがいるのですが、下に3人も妹と弟がいます。
というわけでオランダで活躍して、早く日本代表のキャプテンやっちゃってください。
小野選手の話をするつもりではなかったのですが、筆が滑りました。本当は女性の話をしようと思っていたのですが。それはまた今度。
信頼と実績のO型、segawax