徒然なるままに今日は書いてみた。
ある週刊誌に今年の東京は最高気温45度もありうる、などと書いてあった。
そんな気温は願い下げだ。
とにかく体温から上に行くと、俺は動けない。
暑くても、寒くても最終的には人間は動けない。そう考えたら、人間というのは生存できる環境が狭いなあと実感する。
ちょっと熱っぽかったりすると、とたんに気分が悪くなる。
私は子供の頃から、簡単に熱が出る体質で、40度近い熱は枚挙にいとまがない。
頭の中はぐるんぐるんにおぞましいイメージが渦巻き、地獄そのものの時を過ごす。
理不尽な計算が大潮のように、寄せては返す。
苦しい、苦しいよー。
うーんと、こんなことを書いていると言うことは、今も少し熱っぽいのかな。
しかし、人によっては病気なんて、何くそ!と思えば何とでもなるものだそうですよ。
少々の熱が何だ!精神的に負けるから、しんどいんだ、負けたらあかんのや。まけたらあかんのやで。
あ、草魂の鈴木さん!
そういえば野球選手なんか、腰が痛いとか腕が痛いとか、あっちこっち痛いのが普通なんだとか。
よく、毎日そんな身体で野球やれるもんだと思う。
これも、やはり何くそ!と思えば大丈夫ということなんだろうか。
私には無理だ、鈴木さんがなんと言おうと、無理。
やめた、今日はもう寝る。辛いのとか痛いのとか、暑いのとか寒いのとか、もうイヤや!
わしゃ、やどんじゅくのふとんじゅくがええ。おやすみ!
上方落語「七度狐」参照、安部邦雄